レトロゲーム攻略 > ファミコン > 新・里見八犬伝 > 攻略チャートその2
いよいよ本作の楽しくなってくるあたり、静姫を加えて本格的に攻略開始です。
まずはパーティー戦力の拡充を目指し、だいかくを仲間にしたこうしんさんのむらまで北上して戻り、そこから北西、じょうらくじへ。
じょうらくじ
本作唯一?の法ぶつ装備、こうはのじゅずをもらいます。
どうせつの法力を強化(呪文が強くなる??)という触れ込みの、ただし本当に効果あるかはあやしい装備ですが、入手し、どうせつに装備させておきましょう。
よくこれだけのために装備枠作ったな、という感じですが、最初は色々用意する予定だったんでしょうかね。
その後、そのまま北東、たまおのむらへ。
たまおのむら
村人に話しかけると、なんとあっさりげんぱちの専用最強格装備、やみうちのやりがもらえます。
なんで村人がこんな物を・・・と思いますが、他の村でもなぜか次々強い装備をくれるので、本作はこういうものだと思っておきましょう。
なぜか静姫加入前だともらえなかった気がしますので、加入後に来て話しかけましょう。
げんぱちにとってはてんぐのうちわの方がちからが上がりますが、てんぐのうちわは装備して強くなるキャラが多いので、ひとまずげんぱちがやみうちのやりを装備して、てんぐのうちわは他のキャラに譲りましょう。
これでだいぶパーティーの攻撃力も強くなっています。
なお、宿屋に泊まるとランダムなのか、静姫加入がフラグなのか、この頃宿屋に泊まると、せっかく取り返したしのの最強武器のむらさめまるは盗難にあいます。
この時点ではまだ取返しに行ける強さではないので、しのはしばらくかたなか何かで我慢しましょう。
この後、東に進み、前にも行ったとらいみんのさとで装備補充です。
とらいみんのさと
先ほどと同じく、静姫加入が条件なんじゃと思える、村人と話すことで、そうすけの最強兜のかっぱのこうらがもらえます。
まもり100上昇と、これまで紙装甲だったそうすけが一気に固くなります。
そして、いい加減封印状態のそうすけを役立てるために、
とらいみんのさとから一気に北上、いのちのみずうみへ。
いのちのみずうみ
北上して、川の切れ目から橋をふたつ渡ると水辺があり、近づくと湖畔に入れて、そうすけの呪いが解け、晴れて術を使えるようになります。
このタイミングはいつでもよいので、仲間集め中でもここに来れますが、道中の敵がかなり強いので、そこそこ装備が充実してから行くといいです。
※そうすけが主人公の場合は、誰も仲間を連れていない一人旅の場合は敵に出会いませんので、一人のうちにここに来ておくとよいです
これで、そうすけが呪文を使えるようになりますので、回復系の呪文が充実するのと、なにより、行ったことのある村や町へ飛べるきこうてんの呪文が使えて便利です。
ただし、この呪文、異様に法を使うのですぐガス切れになりますのでご注意。
次は、しんべいの最強装備を求めて、いのちのみずうみから東に川沿いに進み南東に、橋を数個渡り、すばるのさとへ。
すばるのさと
他の村から離れた孤立した場所にあり、周りは強敵だらけと、なかなか大変な場所ですが、早めに来る価値のある里です。
里内右上奥で村人からしんべいの最強武器、そうりゅうのかまがもらえます。
こちら、他の仲間の最強武器と比べると、攻撃力はちょっと低めなのですが、武器の中では唯一2回攻撃できる武器ですので、しんべいのレベルが高くなりちからが増してくると、まもりの低い敵にはかなりのダメージを与えられるように。
反面、まもりの高い後半のボス達にはまったく役に立たないという悲しい雑魚敵キラーなのです。
また、お店では、そうすけの最強鎧であるきつねのけがわ(まもり255アップ!)が0両で売っています(売っているというのか??)。
これでそうすけのまもりは完璧になります。
武器にじゅばくのひもをつけていた場合、回復呪文も持っているので、地味にそうすけ一人で結構な強敵まで倒せてしまったりします。
次は、一旦きこうてんでかのうのむらに戻り、イベントを進めるべく、もろどみのまちへ行きましょう。
かのうのむらを出て、最初は強敵エリアなので近づいていなかった、南へ、山岳地帯を抜け、海に面したら一路西、この時点では途中の城は無視で。
もろどみのまち
ここの武器屋で売っているてっこつけん(3000両)はぜひ買っておきましょう。
どうせつの最強装備で、ちからが255上がる最強クラスの武器です。
これでどうせつが一躍メインアタッカーになれます。
また、町の奥で町人とちょっとだけ絵の違うキャラが、今後攻略に関わってくる、からくり三兄弟の長兄であるくうですので、話しかけ、弟探しを頼まれておきましょう。
次はさっそく弟に会いに、ふるかわまちから東へ川沿いに進み、毒の沼地を抜けてちずるのまちへ。
ただでさえ強敵がよく出る上に、毒地帯で体も削られますので回復に気遣いながら進みましょう。
ちずるのまち
ここで、からくり兄弟のくうに頼まれていた、次兄のかいと遭遇します。
話しかけるだけでフラグが立ち、以降、もろどみのまちでくうに話しかけると、だいかく用の強力装備なんばんだらいがもらえます。
こちらも、やみうちのやりのように、てんぐのうちわには劣りますが、ちから180とほぼ最強クラスですので、だいかくにはこれを装備させ、てんぐのうちらは終盤まで最強装備の手に入らないけのにでも譲ってあげると戦力の底上げになります。
※むらさめまるが盗まれていたら、取り返すまでしのに装備させるのもあり
そしてこのあたりでほぼ買ったりもらったりできる装備は揃ったので本編攻略へ。
一応それなりのレベルと装備が必要となりますので、しばらく全滅のおそれはないが、そこそこの強敵を相手にしてレベル上げしつつ、お金が貯まるたびに最強鎧のにおうどうを買って、そうすけ、けの以外に揃えていくとこの後が楽になります。
準備ができたら、まずは、もろどみのまち東のたてやまじょうへ。
フィールドマップ上では塀に囲まれていますが、北側の階段から入れます。
たてやまじょう
まだ序盤の城ですので単純なダンジョンになっていまして、入って右上奥に進み、階段を登るだけでもうボス部屋が見えます。
部屋の中で見えているキャラの前に立つといきなり戦闘になり、ここでは独自ボスでなく、雑魚敵の一人、おぼろよろいと会敵します。
まあ、道中の方が敵が強いくらいですので苦戦はしないかと。
倒した後にようやく会話が始まり、どうやら後に登場する闇の勢力の一人、もとふじの第一形態だったのではと。
※いまいち、フラグ管理や倒す必要性は不明
次は後のためにもしのを強くしておかないとですので、むらさめまるを取り戻しに、よりいのまちのすぐ北にある、まえばしのしゅくへ。
まえばしのしゅく
ここはがっつり長いダンジョンになっていますので、長期攻略を想定し、ふしのみや回復アイテムはしっかりと。
かなり長いので、マップ紹介されているものを参考にしていただいた方がよいとは思いますが、ざっくり紹介しますと、入ってすぐの一階では北側の列、右から二番目の部屋に入り、入った部屋の右下の扉が通れます。
次の部屋は左下に階段があり、そこを登り、出た部屋で下の扉から部屋の外へ、部屋を出たら北側中央の部屋の扉から中に。
その先は部屋の中で右上の扉をくぐるとボス部屋です。
ここで本作初めてと言ってよい、本格的なボス(ユニークキャラです)との闘いになります。
これまでと段違いに強いのでしっかり鍛えていないとすぐボロボロに。
ただ、今後のボス戦でもそうなんですが、本作の特徴として、敵はどんなに強くても、1ターンに一度しか攻撃してきません。
そのため、こちらのまもりが低くて、敵の攻撃で一撃死する状態でも、全キャラに満タンにふしのみを持たせておいて、毎ターン誰かが復活させていけばまず全滅しません。たまにふしのみ使うキャラも攻撃されて死にますが、それでも1ターン一人しか死なないので、次のターンくらいで立て直しがききます。
結果、長期戦にはなりますが、全滅さえしなければ地道にダメージ与えていけばいつか倒せます。
しかもよくあるRPGのように敵のHP不明、とかでなく、本作では敵の残り体も表示されていますので、意外と希望を捨てずに続けられます。
さて、ボスのふなむしを退治すると、晴れてしののむらさめまるが取り返せて、正式装備に。
しのは防御系の呪文も覚えますし、これからメキメキ強くなっていきます。
しのがむらさめまるで最強装備、もしこれまでしのにてんぐのうちわを装備させていたなら、けのに装備させてパーティー全体の強化を図りましょう。
この後は、マップ東部の動きやすい範囲でできることは終わりましたので、いよいよ西部の山脈でできた迷路地帯を攻略していくことになります。
この後は、一気にラストまで攻略していきます。